4062135205憂鬱なハスビーン
朝比奈 あすか
講談社 2006-09-01



随分前にこの方のご本を読んだ事があって、その本が大好きでした。
なので本屋で朝比奈さんの名前を拝見してつい手に取ってしまいました。
以前の作品とはまた違った感じの話でしたがツボにきました。面白かったです。

タイトルにもあるハスビーンとは「一発屋」という意味らしいです。
主人公の女性は東大卒後、丸の内の企業に勤めるキャリア、
…だった。
結局、コミニュケーション能力不足で社会に馴染めず、
「適応障害」の烙印を押され、現在失業中の身。
人生のハスビーン状態のなんだかかわいそうな彼女ですが、
実際に近くにいたら絶対友達になりたくないとっても嫌な感じの女性です。

頭がいいが故に文句の言い方にも棘があって、
言い方ひとつでこんなにも嫌〜な感じになるのかしら、と感心すらします。
冒頭で彼女が失業保険をもらいに行くという場面があるのですが、
その時も、係の女性に対して、自分がフルネームで呼ばれた事に、
「自分が失業中って事はプライヴェートな情報なんですけど」と食って掛かったりして。
とにかく可愛げがない女性なんですが、
彼女が悪態を吐けば吐く程、彼女の弱さを見てしまった様な気になります。
最後の方で壊れちゃったみたいに旦那さんに不満を捲し立てる所は、
大人になって挫折を知った人間の脆さというか、
子供が何か喚いてるみたいでとても切なくなりました。

しかしですね、そうなんですよ、この主人公には旦那様がいるのです、よ。
それなりのキャリアで特に生活に困る訳でもない、しかも優しい旦那様。
だったら専業主婦になればいいのに…と凡人の私は思うのでした。
普通の人以上に頑張って勝ち取った自分のポジションに馴染めなかった
という事実を認めたくないのはわかるけど、
自分が変わらないと社会は変わってはくれないですよね。
まぁ、しかしそれも、言うは易し行うはなんたらかんたらですね。

実は話自体は結構淡々とした日常なんですが、
それに対して、主人公がいちいち気にし過ぎている…といった感じで、
その過剰な反応に読者である私はぐいぐい引き込まれてしまいました。
最終的には少しだけ自分と向き合う事の出来た主人公が、
これからも少しずつ少しずつ自分に優しくなれたらいな、と思います。
4569648843美しいマナー―あなたの魅力を演出する
岩下 宣子 寺田 恭子
PHP研究所 2006-03



全く持って久しぶりにPCを開いております。お仕事を始めたのですが、
今まで経験した事の無い程の激務っぷりに疲れ果てておりました。

その中でも、社会の一員になると言葉遣いだとかビジネスマナーだとか、
家でぐうたらテレビ三昧だった日々には気にもならなかった事が、
実はなっていない自分に気付いて、変な所で気を使うのでした。
そんな時に手に取ったコチラのご本。
ふらっと買って暇つぶしにパラパラと読んでみました。

イラストに手書きの説明で見易いです。
大体わかっていることだったりするんですが、改めて読むと、
へ〜(・ェ・)〜と納得させられてしまったりして面白かったりして。

それにしてもどうやらこういった関係の本が流行っているらしく、
似た感じの本がいっぱい並んでいました。
私はPHP研究所のものを買っちゃったんですが、
書店員サンの話によると学習研究社のものが売れている様です。
(なんとかのマナーとコツとかいう感じの)

学習研究社のは色々細分化されてるので迷いそうですが、
今の私は↓コレが欲しい。

話し方のマナーとコツ―暮らしの絵本
杉山 美奈子 伊藤 美樹
4054029477


学習研究社の本は、何が欲しいかによってその人自身が垣間見られそうで、
ちょっと気恥ずかしいですね。ではでは。
zwilling_01
ツヴィリングのカーディナルシリーズをご開帳〜

私はよく物を壊すし無くします。ホントに嫌。
小さいスプーンなんてその最たる被害者。ああ嫌。
今回もいつの間にか仲間が減り、ゼリーとか食べるのに支障が出て来た為、
棚の奥に眠っていたツヴィリングのカトラリーのセットを開けました。
そしてついでなので、小さいの以外のカトラリーも出してみました。
やっぱりあるモノは使っていかないとね。
大きいスプーンやフォークは、鬼の様に溢れています。

ZWILLING J.A. HENCKELS(ツヴィリング J.A.ヘンケルス)は、
刃物系を取り扱うドイツの老舗ブランド。
ブランドポリシーとして「人間工学に基づいた機能性」とか挙げてる点に、
ドイツのイメージってこんな感じだなーと勝手に思います。
ドイツのワールドカップは全く持ってチラ観程度でしたが、
ドイツは好き。ドイツパン好き。ドイツの映画も好き。

個人的にツヴィリングのテーブルウェアの中では、
カーディナルシリーズが一番かわいいな〜と思います。
なんとなく田舎臭い感じがも〜んと出てて好きです。
このイチゴスプーンなんてんぎゃ!って感じですよね。
使用頻度は多くなさそうだけど。

////////// 関連サイト /////////
包丁・はさみ・鍋他家庭用品−ツヴィリング J.A.ヘンケルス
↑「双子マークは"ツヴィリング" 1人マークは変わらず"ヘンケルス"」だそうです。

↑只今水出し中〜ヽ(´∀` )ノ


最近は2日おき位で水出しアイスティーを作ってます。
最初、オンザロック方式(暖かいのを氷で割る)を実践してみましたが、
なかなかというか全然上手く行かないのと、加えて、
熱いお湯を沸かしているとホットで飲みたくなってくるので、
最近は専ら水出しアイスティーになりました。

私は以前ルピシアでもらった紙に書いてあった水出しのやり方で、
覚え易い様に解釈して作ってます。
茶葉によっては濃く出過ぎたりするのもあるのでその辺は調節しつつ、
こんな感じで↓

茶葉 …10g
水  …1000cc
抽出 …10時間


また、家の容器は茶こし付きではないので、ティーパックを使用。

ところで、アールグレイ苦手だったんですけど、
アイスティーにしてみてめちゃくちゃハマってしまいました。
おいし〜 (・∀・) 。o○
zeratin_07
↑白ゴマきなこのゼリー

体調のモヨモヨした感じを脱却すべく、
いつも食するゼリーもちょっとだけ健康風味を加えてみました。

色々なレシピブログを拝見し回って私なりの作り方でやってるんですが、
あれですね、前もそんな感じの記事書きましたが、
人様のレシピ通りに実行すると、全然固まらなかったり固まり過ぎたり、
ゼラチンはそのパッケージに書いてある内容に合わせてふやかすのが、
ベターだと改めて思いました。

ちなみにレシピはこんな感じ
<材料>
ゼラチン   …10g(私が使ってるゼラチンはコレ
水      …大さじ4
牛乳     …400cc
白ゴマきなこ …大さじ3
砂糖     …20g


<作り方>
1. ゼラチン(10g)を水(大さじ4)で30分位ふやかす
2. 小鍋に牛乳200ccを入れ弱火にかける
  小鍋のフチの牛乳がふつふつしてきたら(70〜80度位)
  砂糖(20g)と白ゴマきなこ(大さじ3)を入れ混ぜる
3. ふやかしたゼラチンも小鍋に投入し、完全に溶かす
4. 残りの牛乳(200cc)を入れ混ぜる
5. 氷を張ったバットを用意し、その中にゼリーを入れる容器を置く
  そこへ4を均等に流し込みちょっと冷やす
  (たまに混ぜたりして下に溜まるゴマを浮かせるのです)
6. 何となくどろっとなった感じになったら冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり


氷を張ったパットに、ゼリーを流し込んだ容器を置くのは、
ゼリーを少し固めて混ぜるから(沈殿する白ゴマを均一にする為)なんですが、
そういう理由なんで、小鍋をパットに置いて混ぜてから、
容器に流し込むのもいいかもしれないですね。
後、白ゴマきなこは黒ゴマきなこでもいいと思います、はい。

後、色々徘徊して知ったんですが、
容器を水でさっと濡らすとゼリーってパコッと取れるんですね。
私はいつもカップを使ってそのまま食べてるからやった事ないけど、
プリン型が家にあるので今度ちょっとやってみたいと思ってます (・∀-)☆゛
ぼへ〜と過ごしていたらいつの間にか7月になってました。あー。

大分前になりますが
////////// milk tea //////////
こぶー@月さんの所である記事を読んでしまいました。
しまいました、というのも、この記事、「ナントカバトン」という
バトンもので、読んだらバトンを受け取るというルールなのだそうです。
ちなみに恋愛的な質問バトンです。

そういう訳で、
この度はワタクシ山田の「ナントカバトン」、続きを読んだら
バトンを受け取るハメになりますからお気をつけ下さいね。

続きを読む
4861762537The MANZAI 1
あさの あつこ
ジャイブ
2005-12-01
4861762812The MANZAI 2
あさの あつこ
宮尾 和孝
ジャイブ
2006-03-02



私は文庫で購入してます、現在2巻まで出ていてまだまだ続く様です。
随分前に読んだ本なのですが、感想を書けなくてしばらく放置してました。

転校生の歩(おとなしめ)に目をつけた貴史(やんちゃめ)が
お笑いやりたい!相方になってくれ!と頼み込む所から始まるこの話。
中学生の主人公達が友情、恋愛、家族愛諸々…青春って感じで爽やかな読後感で、
「お笑い」というモチーフが絡まなければもっと楽しく読めたと思います。

中学生が学芸会でやる「お笑い」なんだから別にいいじゃん、
と割り切れればそれでいい話なんですが、私は割り切る事が出来なかった。
だって「お笑い」に対する思いみたいなのが要所要所に書かれてるんだもん。
多分それだけが引っかかった理由だと思います。
実際、本の中で起こる事にはドキドキするし、普段の台詞回しは微笑ましい。
キャラクターもすごく生き生きしていて引き込まれる本だと思います。

週刊少年ジャンプで連載されている「べしゃり暮らし」という漫画があります。
最近ジャンプ読んでないので今は違うかもしれませんが、
森田サンが描いてらっしゃるからか週間なのに不定期連載漫画なんですけど、
まぁそれはいいんですけれども、これも「お笑い」がモチーフに使われてて、
あさのさんの本を読みながら、この漫画をぽーっと思い出しました。

「お笑い」を使って小説なり、漫画なりを描くというのは、
とっても難しいんだろうなーと思います。
世の中の芸人さん達が面白いネタを作るのに四苦八苦してる作業プラス、
それは本の中ではエッセンスとして使われる訳で、
物語自体も作り込まなきゃいけないのだから。

例えば、読みものとしての要素として「お笑い」と「音楽」だったら、
「音楽」の方が表現し易いと思うんですが、どうでしょう。
耳で聞いて心で感じるものを言葉に起こして感じさせるのと、
元々言葉を使って心に響かせるものを更に言葉を使って響かせる事。
しかも、動きや微妙なニュアンスも言葉で表さないといけない。
大変だと思います。
でも、「お笑い」を使った作品で、ネタもしっかり作り込まれていて、
話もぐいぐい引き込まれる様なモノがあったら、
本として最強だと思うのです。いつかそんな作品に巡り会いたい。

しかし私はお笑いのプロでも本書きのプロでもないのに、
ごちゃごちゃ言ってすいません。
pyrex_01
iwaki パイレックス ジャンピングティーポット

家では紅茶を入れる時にガラス(耐熱)のティーポットをよく使います。
陶器のティーポットもあるのですがこっちはなかなか使いません。
透明なガラスに慣れてしまったので中身が見えないと不安になるんです。

そんな訳でして、
家にはハリオのガラスのティーポットがごろごろ3つありました。
それが先週、立て続けにパリパリパリンと全て割れてしまったのです。
不吉な…。というかごめんね。今までお世話になりましてどうも。

それで急遽、近所のスーパーに行きティーポットを探したのですが、
めぼしい商品がなかったのでパイレックスのティーポットを買いました。
形状が丸形で茶葉がジャンピングするという触込み通り、
かなり元気よくジャンプしてましたが、いかんせん、すごく入れ難い。
実際安かったのですが、作りもちゃちぃー感じです。

そして何より、まだ使い勝手に慣れていないので、
紅茶を上手く入れる事が出来ないのが一番悲しい。
ジャンピングの為の丸っこい形が、入れ辛い原因の様な気が。
でも折角買ったんだし、きちんと使いたい。
上手く使いこなせる様になります様に〜な〜む〜。
tea_43.jpg
↑通りすがりにお買い物〜

先日、駅ビルにある小っこいルピシアの前を通ったので
ちょっと寄り道して買い物をしました。

今回、ルピシアの春積みダージリンって種類が豊富なんですね(今更)。
お店には手書きのグラフ?みたいなのが置いてあって
種類別にさっぱりダージリンやまっこりダージリンを紹介されてて
あの紙が欲しいなーと思いました。先月号のパンフには載ってるのかな?
小さい店舗だったのでダージリンも数種類しか置いてなかったし、
そのグラフみたいなのの真ん中が春積みダージリンのブレンド、
ダージリン・ファーストフラッシュ2006だったのでそれを購入。

後は彼が好きなのでディクサム,BPS(CTC)を買おうと思ったら、
それも置いてなかったのでディクサム・ブロークンを買いました。
帰ってから飲んだけど久々に飲むと印象が変わる。
色々なお店の紅茶を飲んでみるのも大事なんだなーと思いました。

tea_44.jpg
↑アイスティーに挑戦したいみたいな話をしたらくれたー

紅茶と緑茶の入れ方やコツが簡単にまとめてあります。
アイスティーの入れ方も載ってたけど、それは一晩寝かせる方法で、
熱い紅茶を氷に溶かすアイスティーが入れてみたい私は、
山田詩子サンの本を観ながら入れる事でしょう。
でもウーロン茶とか日本茶の入れ方も載ってたり、
ルピシアの茶葉での入れ方の目安なんかも載っててこういうのありがたい。

そういえば、一緒にもらった今月号のパンフの特集は台湾春茶。
「お父さんお茶にはまる。」というタイトルで
父の日が近い事を察しましたΣ(・д・) !何にも考えてない!
liqueur_02.jpg
↑経過一日目の様子

もう一度苺でチェレンジしたかった自家製の果実酒。
でも旬が過ぎた最近の苺は高いよー。(→イチゴのお酒の記事はコチラ
それで梅酒にしようかな〜と急遽考えを変えたんですが、
材料全部を持って帰るのは重そう…。チャリッ子にはちと酷です。
そんな感じでなかなか決断出来なくてその辺をウロウロしてたら、
(+ω+) あ!
アメリカンチェリー!軽そう!!
そういう訳でアメリカンチェリー酒を作る事にしました。

前回のイチゴのお酒は1週間で蓋を開けたんですが、
今回は2ヶ月は寝かせようと思ってます。楽しみ〜。

ところで、最近本屋に行ったら必ず立ち読みするのが↓この本!
4579209648あまいびんの本―季節のジャム、コンポートから、果実酒まで
桑原 奈津子
文化出版局 2005-12


いい加減買いなさいよって位立ち読んでます、すいませんすいません。
で、この本はジャムとかソースとかハチミツ漬けとか、
果実酒の他にも甘いものがいっぱいビンに閉じ込められてて、
すごくおいしそうでかわいいのです。ビンがいっぱい欲しくなる。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。